マイカーで子連れ、北海道一周の旅~15日目~
💼 2018年8月19日(日) 晴れ
🚙 霧多布岬キャンプ場 ~ 茶内駅 ~ 釧路湿原 ~ 達古武オートキャンプ場
早起きして、霧多布岬へ。
正式名称は、湯沸(とうふつ)岬だそうです。
朝焼けがきれい。
漁船の軍団がものすごいスピードでやってきて、思わずくぎ付け!
そんな漁をしている景色を眺めながら朝食。
昨夜の残り。
缶詰で作ったカニ汁。
荷物をまとめて出発する頃には、その名の通り、霧たっぷり。
浜中の街なかを通るときに、ルパンのデザインのタクシー発見!
茶内駅にもルパンがいたよ。
この日は釧路湿原ノロッコ号に乗車することに。
釧路湿原で何をするかは、その時の気分で乗ろうと思っていたので、ノロッコ号の予約もとっておらず・・・
釧路湿原の方へ向かう途中、厚岸駅のみどりの窓口に寄ってみたら、空席があったので乗車券を購入。
車をとめておいて、往復で乗ることを考えて、釧路湿原駅から塘路駅間を往復することにしました。
釧路駅からしばらくは住宅地を走るそうだし、この区間を乗れば、釧路湿原のきれいなところは見れるかなと。
そして、釧路湿原駅は、本当に森の中で。
一応看板はあるんだけど、「本当にこの先に駅があるのだろうか」と思いながら、駐車場からもちょっと歩いて、到着した駅は、こんな感じの素敵なログの建物です。
ノロッコ号がやってきた!
お馴染みノロッコ号の姿。
こちらが最後尾なんだけど、帰りはこちらが先頭になります。
15分くらいの乗車で塘路駅に到着。
駅周辺のちょっとした展望台に上ったり、売店で買い物したりして、またかえりのノロッコ号に乗り込みました。
団体さんたちは、片道だけの乗車で、塘路駅からはバスに乗って行かれたので、帰りは席に余裕があり、ボックス席がとれました。
なので、釧路湿原をゆっくり見ながら食事も。
車内では、ガイドの方がハンドマイクで、日本語、英語、中国語で釧路湿原の説明をしてくれました。
動物がいれば教えてくれます。
エゾシカがいたよー。
釧路湿原駅で下車してから、細岡展望台までお散歩。
いろんな花が咲いていました。
夫は「行かない」と車で留守番していたら、キタキツネと出会ったそう。
マンホールもフクロウだ!
今日の宿泊地、達古武(たっこぶ)オートキャンプ場のロッジ。
二段ベッド、小さいテーブル、照明、流しもあって、格安です!
目の前の達古武湖。
今は、ヨシ(だったかな?)が、生えすぎて、ひっかかって危険なのでカヌーはできないそう。
私は、またキャンプ場の洗濯機でお洗濯。
そして、子どもたちはロッジ内で遊んでいたのだけど、次男、蜂に刺される(><)。
長男が虫をやっつけてるのを見て、まねしてたたいたら、刺されたと。
見たら、クロスズメバチ。
小さな蜂ですが。
管理棟に行ってみたけど、ポイズンリムーバーがなく。
この旅に備えて買っておこうかなと思いつつ、結局買わなかったんだよな・・・
とりあえず、刺されたところを水でどんどん流して。
腫れて痛みはあるけれど、具合が悪くなったりはしていないので、様子見です。
(翌日には、腫れも痛みも治まりました。)
この日は近くに、日帰り入浴できるような施設がなく、入浴はパス!
かわりに、釧路の町まで、夕食を食べに行きました。
おいしいと聞いた、回転ずし「まつりや」へ。
ネタが、我が家が住んでいる辺りとは違う!
「オキアミ」とか、魚のえさのイメージが強すぎる(笑)。
お新香巻きは、黄色いたくあんじゃなくて、粕漬け(?)だった!
この晩もきれいな月でした。
0コメント